岡⼭から極上の清⽔⽩桃をお届けします。

岡⼭から極上の清⽔⽩桃をお届けします。

先⽇、岡⼭の桃畑を訪ねました。

6 ⽉の桃はまだ⼩さく、梅⾬⼊りしたばかりの⼭々の空気は澄んでいて、⼼地よい⾵が吹いていました。
今年の梅⾬は⾬が少ないようで、訪問にはありがたいお天気でしたが、 桃にとっては⽔が恋しい時期。
桃農家の⽅々は、然るべきタイミングで⽔を与えるために、⼿作業で丁寧に散⽔されているそうです。
⾃然と⼈の⼿が絶妙なバランスで育てる果物、それが桃なのだと改めて感じました。


今回訪れたのは、岡⼭市北区「⼀宮(いちのみや)」というエリア。
ここは、⽩桃の中でも最⾼峰とされる《清⽔⽩桃》の発祥の地。
例えるなら、ワインでいう特級畑のような場所です。
⼀宮は、晴れの⽇が多く、昼と夜の気温差が⼤きいそうです。
更に、⽔はけの良い⼟と、⾬の少ない瀬⼾内特有の気候により糖度が⾼く、⾹り豊かな⽩桃が育つと言います。



また、よりよい栽培⽅法の確⽴など、⼈々のたゆまぬ努⼒も最⾼峰と称される所以なのでしょう。
この地域で育つ⽩桃は、その質の⾼さから既に多くのファンがついており、ほとんど市場に出回ることはありません。
そんな特別な⽩桃の中から、私が農家さんにお願いをして選び抜いてもらった 「⼤⽟の清⽔⽩桃」を皆様にお届けいたします。

藤崎まり子

記事一覧に戻る